使用例・プライバシー・匿名性重視
研究・論文の匿名インタビュー
対象者の匿名性を保証したインタビュー。研究倫理のデータ管理要件にも対応。
課題
社会学・心理学・医療などの研究で定性インタビューを行う際、対象者の匿名性確保と研究倫理審査への対応が大きな負担になります。Zoomなどの録画データは長期保管リスクがあり、メールベースのインタビューは回答の温度感が取りづらい問題があります。インタビュー期間が終わっても回答記録が研究者のPCに残り続けるのは、倫理上も望ましくありません。
The Hourglassを使った解決策
研究期間+データ分析期間に合わせたルームを作り、対象者は表示名を自由に設定して回答できます。インタビューがチャット形式で行えるため、対象者のペースで回答できて、録画・録音への心理的抵抗もありません。期間終了とともにデータは自動削除され、研究倫理で要求される「一定期間後のデータ消去」の運用を自動化できます。
こんな方におすすめ
- 定性インタビューを行う大学・研究機関の研究者
- マーケティングリサーチでユーザーインタビューを行うUXリサーチャー
- 社会調査で当事者の声を集めるNPO・ジャーナリスト
活用の手順
- 1.研究計画と倫理審査書類にデータ取り扱い方針を明記する
- 2.対象者のリクルート後にルームを作成し、URLを共有する
- 3.対象者が表示名でインタビューに参加し、自分のペースで回答する
- 4.研究者は必要な分析を期間中に完了し、引用用の抜粋を別途保存する
- 5.期限到来とともに全データが自動削除される
よくある質問
Q. 研究倫理審査で承認を得られますか?
A. 所属機関の倫理審査ガイドラインに従い、本サービスの仕様(期限後自動削除・IP非取得等)を審査書類に記載して承認を受けてください。事務局と相談の上、適切な運用ルールを整備することを推奨します。
Q. 論文執筆後に引用元を確認したい
A. 引用に必要な発言は期間終了前にテキストやスクリーンショットで保存し、匿名化した上で研究データとして別途管理してください。
Q. 複数の対象者を同時にインタビューするには?
A. 対象者ごとに個別ルームを作るのがプライバシー保護上もっとも安全です。グループインタビューの場合のみ1つのルームで運営します。